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2014.09.27 Saturday

日本製鋼所に対する抗議声明(2014年9月20日)

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                抗議声明

                                  2014年9月20日
    株式会社 日本製鋼所
    代表取締役 佐藤育男 殿


     2011年3月11日に発生した福島第一原発事故から3年半が経過しました。
     その間、増える一方の汚染水問題、いまだ回収どころか発見されることもない1号
    機から3号機までのメルトダウンした燃料棒・・・・・時間の経過は山積した問題を
    何ら解決することなく、むしろ事態はますます深刻化しております。
     こうしている間にも現場では作業員が命懸けで奮闘しているにも関わらず、世間の
    福島事故への関心は日々薄くなり、現在進行形の非常事態などまるで存在しないかの
    ように盲目となっています。
     そして国、電力会社、貴殿をはじめとした原発関連メーカー等が一丸となり再稼働
    への動きを加速させるという、狂気とも言える事態を引き起こしています。
     そのような忌々しき事態の中、1986年に発生したチェルノブイリの原発事故では、
    周辺住民に健康被害が出始めたのは事故から4、5年後とも言われ、特に影響を受けや
    すい幼い子どもたちを中心として、今後の福島原発事故の影響による健康被害が懸念
    されております。

     我々は昨年2013年9月21日に、ここ室蘭製作所正門前にて貴殿が世界シェアの8割
    を誇る原子炉圧力容器関連部材の製造を中止し、原子力の関連部門から即時撤退する
    ことを強く求めました。
     しかし、今年の6月に発表された貴殿の “第88期 有価証券報告書” によると、素形
    材・エネルギー事業における対処すべき課題、として次のように述べられております。
     「業績回復の鍵となる受注の拡大に向け、主力の電力・原子力製品では、中国・韓
    国のほか、欧州及び新興国向けの原子力・火力発電関連部材を受注すべく営業活動を
    グローバルに展開してまいります。国内においてもこの先原子力発電所の再稼働の動
    きとともに使用済み核燃料棒を格納するキャスク製品の需要拡大が見込まれ、これに
    対応するための生産体制の整備を進め、更に製品の高付加価値化に取り組んでまいり
    ます。」
     この内容から、貴殿は欧州や新興国を中心として今後も主力の原子炉関連部材を売
    り込み、国内においては原発の再稼働を見込んで生産体制を整備する、という相変わ
    らず原発に前のめりの依存体制が読み取れます。
     これは我々、そして原発がなくなる日を切に求めて身を削りながら活動する、世界
    中の人々に対する貴殿の返答と見なしてよろしいでしょうか?

     現在、世界の原発は、運転中が427基、建設中が76基、計画中が97基にのぼります
    が、貴殿はこれらの原発の約8割の原子炉関連部材を納入しており、最早、世界中の
    原発の存続に必要不可欠なサプライヤーと言っても過言ではないでしょう。
     原発は、稼働していなくても絶えず放射線を放出しています。
     よく、自然放射線と人工放射線の違いが語られますが、推進派の人々は「シーベル
    トという単位で比べれば、自然放射線も人工放射線も同じ土俵で評価することができ
    る」「自然放射線と比べて、今回の福島事故による人工放射線の量は極めて低いので
    心配しなくてもいい」「微量の放射線であれば、むしろ人体にとっては良い影響があ
    る」といったプロパガンダを盲信しています。
     しかし、人工放射性核種には体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえに大き
    な体内被曝をもたらし、体内で正常な細胞や遺伝子を破壊し続ける、という自然放射
    性核種には見られない特質があります。
     我々人類は、気の遠くなるような長い進化の過程の中で自然放射線に対する適応力
    を獲得しました。
     これに対し、たかだか100年程度の間に発見された人工放射性物質はこれまで自然
    界には存在しなかったものであり、我々は自らが産み出したこの人工放射線によって、
    今まさに生物の進化に真っ向から対峙し、核を弄ぶという創造の聖域にまで踏み込み、
    全生命に対して存続の危機をもたらしているのです。

     原子力が発見され、世界中で度重なる核実験が行われるようになってから、人類は
    どのような不幸に見舞われてきたでしょうか。
     現代病と言われる癌の急激な増加は、果たして食生活や生活習慣が原因なのでしょ
    うか。
     人間のみならず、原発や核関連施設の周辺で見られる動植物の異常発生率は何を物
    語っているのでしょうか。
     もの言わぬ動植物たちが身をもって訴えかけるその声を、我々は無視し続けてきた
    のです。
     放射線は連綿と受け継がれてきた遺伝情報を、一瞬にして断ち切ります。
     世界中のあらゆる生命を育む地球は、決して黙して語らずの存在ではありません。
     地震、火山噴火、地殻変動、寒波、熱波、干ばつ、洪水、台風、竜巻、暴風雨・・
    ・・・・毎年のように世界中で繰り返される何十年、何百年に一度と言われる天災の
    発生は、地球が発信する最大のメッセージであり警告とは考えないのでしょうか。
     我々の母体である地球を破壊することもいとわない、という現物質文明に侵された
    愚かな人類の未来は、果たしてどこへ向かおうとしているのでしょうか。
     今いる子供たちのみならず、まだこの世に誕生もしていない、未来の子どもたちの
    命さえ差し出して危険に晒すという非人間的破壊行為に、貴殿をはじめとする推進派
    の人々は、どのような正当性を見出しているのでしょうか。
     そこには一つの正義も見当たりません。

     この宇宙が誕生してから、想像もつかないような年月を経て、銀河系、太陽系、そ
    して地球が誕生し、広い宇宙の中には地球以外にも生命が満ち溢れていますが、すべ
    ての生命、そして物質は原子から成り立っており、ミクロの世界からマクロの世界ま
    で、そこには例外なく厳然とした宇宙法則が貫かれています。
     この宇宙法則に則って、太陽が存在し、地球をはじめとした惑星がその軌道上を周
    回し、今も昔も、そしてこれからも、太陽の恩恵に浴することで生命を育んでいるの
    です。
     しかし、人類が核反応を発見し、1945年から約半世紀の間に2379回の核実験、そ
    の内、大気圏内は502回も行われ、その影響は地球に留まらず、父である太陽、そし
    て兄弟星である他の惑星へと及びました。
     太陽活動、そして木星、火星といった惑星の異常が、核実験の開始と共に急激に報
    告されるようになり、各国によってPTBT(部分的核実験禁止条約)が締結された後
    も、その影響による異常現象は現在まで続いているのです。

     太陽系は原子にも例えられます。
     太陽が原子核、その周りを周回する惑星は電子のようでもあり、このマクロの世界
    も宇宙法則に則って星々が運航しています。
     しかし、太陽系という原子の構成員である地球がこの法則に背き、自らが核反応を
    引き起こしたならば、それが太陽や他の惑星を巻き込み、どのような結末を迎えるか
    は火を見るよりも明らかです。

     この事態に直面し、1954年の9月から10月にかけて連日正午になると、英国ロン
    ドン近郊各地のレーダー基地において、レーダースコープ上に謎のブリップ(輝点)
    群が現れ、Uの隊形から=(イコール)そしてZへと変化し、これが20日にわたって
    補足されるという事件が起きました。
     スクランブル発進して偵察飛行をしても何も発見できず、ただレーダースコープ上
    には連日同じ隊形でブリップ群が出現するという状況が続き、軍の首脳陣によって、
    これはUFOによるものと断定され、「U=Z」という文字隊形をもってウラン、すな
    わち核を弄ぶとZ、すなわち人類の終わりが来る、と我々人類に警告を発したものと
    断定されました。
     尚、この年は太平洋のビキニ諸島において米国による核実験が盛んに繰り返され、
    最近の報道によると、日本の第五福竜丸を含む漁船約100隻の乗組員の被曝が明らか
    となっています。
     さらに貴殿においては、前回の抗議声明の中でも述べた通り、1966年11月22日
    にイタンキ浜で撮影された9機のUFO編隊によって宇宙からの強い警告を受けていま
    す。
     1966年は、貴殿が国産初となる原子炉圧力容器を供給した日本初の商業用・東海
    原発が運転を開始し、日本のみならず全世界へと原発部材を供給する悪しき先便をつ
    けた年でもあります。

     自然の摂理に反して全ての物質、生命の根源である原子を強制的に破壊させ、命に
    対し冒涜の限りを尽くして己の存在の出所すらも否定し、それを私利私欲のためあら
    ゆる権力を動員して正当化しようとする様は、最早人間の皮を被った悪魔であると言
    えるでしょう。
     我々原子炉メーカーを糾弾する会と月曜定例会は、貴殿をはじめとした原子力メー
    カー、政府、電力会社等の非人間的、反宇宙的行為の一切を容認せず、人類の未来の
    ため、新時代のため、そしてあらゆる生命のため、人間を目指す者の立場から、貴殿
    に対し、ここに三度目の抗議声明を発表します。

                             原子炉メーカーを糾弾する会
                                     月曜定例会

     

      
    2017.06.16 Friday

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